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汐留イタリア街ツーリング 〜東京で感じる異国の風〜

第四章 バイクとJAPAN全国津々浦々

「人生とは旅のようなものだ。目的地ではなく、その過程を楽しむことが大切だ。」— ラルフ・ワルド・エマーソン


都会の喧騒の中にも、異国の空気を感じられる場所がある。
今日は、東京・汐留にある**「イタリア街」**へ向かう。

SHOEIの黒と黄色のフルフェイスヘルメットを被り、ミラーシールド越しに広がる青空を確認する。
「今日の旅も面白くなりそうだな。」
相棒のハーレー・スポーツグライドのエンジンを響かせ、東京の街を駆け抜ける。


石畳とカラフルな街並み! 汐留イタリア街

汐留イタリア街に到着すると、そこはまるでヨーロッパの一角のような雰囲気。
石畳の道、カラフルな建物、アンティーク調の街灯が異国情緒を演出している。

「おい、ここは日本じゃねぇみたいだな。」

「ああ、まるで本場イタリアの広場にいるみたいだ。」

バイクを降り、しばし街を散策する。
広場にある「汐留西公園」は、イタリアの広場をイメージして作られており、昔の転車台を再現したモニュメントも見どころだ。

カメラを構え、レンガ造りの建物を背景に愛車を撮影。
「これは映えるな。」
ミラーシールド越しに映る異国の風景が、まるで旅先にいるような錯覚を生む。


ランチは本格イタリアン! パスタとコーヒーで至福のひととき

街の雰囲気を堪能した後は、やっぱり本場仕込みのイタリアンを味わいたい。
近くにはおしゃれなカフェやレストランが立ち並んでいるが、今日は**「ミッレフィオーレ」**でランチを楽しむことにした。

「本格パスタとエスプレッソ、最高だな。」

「おう。こういう旅の途中の食事が、一番うまい。」

店のテラス席に座り、異国の街並みを眺めながらの食事。
まるで海外を旅しているような気分になる。


都会のオアシス! 浜離宮恩賜庭園でひと休み

食後は少し足を延ばし、**「浜離宮恩賜庭園」**へ向かう。
江戸時代から続くこの庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれる静寂の空間。

潮入の池を眺めながら深呼吸すると、心が落ち着く。
「ここはまるで別世界だな。」

「お前、こういう静かな場所も好きなんだな。」

「たまにはな。旅の中には、こういう時間も必要だろ?」

ハーレーのエンジンを切り、しばしの休息を楽しんだ。


東京の街を一望! カレッタ汐留の展望台へ

旅の締めくくりは、**「カレッタ汐留」**の展望スペースへ。
地上約200mの高さから、東京湾やレインボーブリッジを一望できるスポットだ。

「おい、これはすげぇ景色だな。」

「夜になったらもっと綺麗だろうな。」

陽が沈み始め、街に灯りがともる。
旅の終わりを感じる瞬間だった。


「また次の冒険へ」— 汐留イタリア街ツーリングを終えて

夜の帳が下りる頃、再びハーレーに跨る。

「今日も最高の旅だったな。」

「おうよ! 走り続ける限り、俺たちの冒険は終わらねぇ!」

エンジンを吹かし、新たな旅へと続く道へ。
東京の夜風を感じながら、俺たちは走り続ける。

旅は、終わらない。

著者プロフィール

ようこそ、俺と相棒の奇妙な旅へ
エンジンをかければ、旅が始まる。
でも、俺の相棒はただのハーレーじゃない。
しゃべる。しかも、めちゃくちゃよくしゃべる。

「今日はどこへ行く?」
「その前に、俺のオイル交換はどうなった?」
「お前、また無計画に走ろうとしてるだろ?」

…うるさいけど、憎めない。
こいつと旅をしていると、ただの道も、ただの景色も、いつもとは違って見える。
自由気ままな俺と、口うるさいハーレーの奇妙な旅。
絶景、古き良き町並み、気まぐれな寄り道、そして時々起こるちょっと不思議な出来事。

📍 目的地はなし。行きたい場所に行くだけ。
🏍 二人(?)で風を切る。
🎭 笑えて、考えさせられる、そんな旅の記録。

「さあ、今日はどこへ行く?」
「お前がちゃんと計画を立ててるならな。」

さて、どうなることやら。

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第四章 バイクとJAPAN全国津々浦々
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